生活習慣から美容と健康をサポート
クリルオイル3つの特徴
1.親和性のあるリン脂質を40%以上含有
リン脂質はからだのいたる所を構成する成分であるほか、体内の脂肪とタンパク質を結びつける役割を持った栄養素です。リン脂質はレシチンとも呼ばれ、サプリメントとして受け入れられています。一般にDHA・EPAが多いとされる魚油には、リン脂質がほとんど含有されていません。クリルオイルはこのリン脂質を40%以上含有し、水と油を混ぜあわせる性質(両親媒性)と、必須脂肪酸「オメガ3」に結合しているというふたつの特性を持ちます。このため、米国のサプリメント市場でも新しい健康素材として認知されています。
2.分散性に優れたリン脂質結合型オメガ3(DHA・EPA)
オメガ3脂肪酸は必須脂肪酸のひとつで通常、食事からしか摂取できません。オメガ3の摂取は魚食か、魚油由来のサプリが主流ですが、それらは「トリグリセリド型オメガ3」と呼ばれ、水との親和性である親水性に難点がありました。しかしクリルオイルの「リン脂質結合型オメガ3」はリン脂質の持つ乳化作用によって、効率的に分散します。最近では数々の研究がなされ、内面美容の維持や健康、ダイエットの観点からも注目されています。
現代人が意識して摂るべき油・オメガ3
ヒトが体内で合成できない多価不飽和脂肪酸は別名“必須脂肪酸”と呼ばれ、オメガ6の2種類に分類されます。しかし現代人はオメガ6の摂取量がオメガ3の10〜50倍に達し、その過剰摂取が危ぶまれています。理想的なオメガ3とオメガ6のオイルバランスは「1:1〜1:4」と言われています。
3.南極オキアミに元来含有されているアスタキサンチン
DHAとEPAにはサビに弱いという欠点があります。しかし南極オキアミ由来のクリルオイルはサビに強い成分として知られるアスタキサンチンが成分を保護し、魚油よりもサビにくい性質を持っています。良い油を探す上で目安となる「過酸化物価」が規格値以下に保証されたものだけ使用し、保存料などを添加しない製品として仕上げることができました。
4.汚染における安全基準をクリアした南極オキアミ
大型魚介類は有害物質の汚染への対処が課題となっています。しかし南極オキアミはクリーンな食餌で育まれており、検査機関による重金属、ヒ素、水銀等の有害物質汚染の分析結果は一般的な安全基準をすべてクリアしています。
5.魚由来のカプセルを使用
豚ゼラチンを用いず、魚由来のソフトカプセルを使用しました。また天然ヤシ油などのグリセリン配合でカプセルを強化し、破損による成分劣化の防止に配慮しました。
6.1粒ごとのパッケージ
PTPシートのパッケージ仕様は気密性を確保し、特有の匂いを軽減します。また、単純な袋詰と比べて衛生的といえます。
生産国:日本
賞味期限:製造より2年(未開封時)