天然水由来の「宮古島カルシウム」を採用し、特許製法を確立。
高い持続力・放出量を誇る水素吸着素材「ハイドロカルサイト」
1.行政(宮古島)が管理・抽出する天然水由来の「宮古島カルシウム」を使用
サンゴ礁の島・宮古島では、行政が主体となって地下から天然水を汲み上げ、島民の飲料水として利用しています。汲み上げた水は琉球石灰岩層の若いサンゴが多量に溶け出した超硬水のため、専用プラントで水からカルシウム成分を抽出し軟水化。その時採れる食用カルシウムこそが、独特の多孔質性を有した「宮古島カルシウム」なのです。
2.水素の長時間・安定吸着を可能にする超微細なカルシウム結晶構造
天然水由来の「宮古島カルシウム」は、食用としての安全性と環境への高いサステナビリティ(水産資源の持続可能性)を誇ります。「カルサイト型」という超微細なカルシウム結晶構造を持ち、一般的な「アラゴナイト型」よりも細孔がさらに細かく溶けにくいのが特徴。水素を長時間安定的に運ぶことに適しています。
3.水素吸着に優れた多孔質基材を生かし「ハイドロカルサイト」の特許製法確立へ
かねてより水素を揮発させず安定的に取り込むための研究を重ねていた工学博士や研究スタッフは、「宮古島カルシウム」こそが水素吸着に適した基材であることを発見。一般的な窯を使った900℃以上の焼成処理ではカルシウムが酸化・変色してしまうため、専用の特殊な窯で素材の組成を壊さない250℃~400℃の低温熱処理を施し、約7年もの時を経て水素を均一に吸着させた純白のパウダー「ハイドロカルサイト」の特許製法を確立しました。
4.専門機関で高機能素材「水素吸蔵シリカ粒子」の還元力を検証
「プロトングランプロ」の有用性をより一層高めるため、独自製法を用いた高機能素材「水素吸蔵シリカ粒子」を新たに加えました。新規素材は、『特定非営利活動法人 日本老化防御医科学センター(考証業務:三羽 信比古 県立広島大学・名誉教授)』において、還元力を検証しています。
5.第三者機関による水素の定量試験を実施
第三者機関で水素の定量試験を実施しました。『ガスクロマトグラフ法』により、検体から生じる水素量を測定しています。
プロフェッショナル品質のための5つのこだわりを追求
1.行政(宮古島)との連携から生まれたサステナビリティに配慮した特許素材「ハイドロカルサイト」を使用
2.「ハイドロカルサイト」の水素発生量分析試験をロット毎に実施
3.GMP・HACCP(ハサップ)・有機JAS認証を受けた国内製薬会社の工場で製造
先進の製薬会社の工場にて、原料の受け入れから工程検査、最終製品検査と品質管理に力を注いでいます。
4.放射性物質やヒ素・重金属試験などの各種分析試験を実施
5.酵素栄養学に基づき厳選された植物性素材使用
植物繊維の主成分であるセルロースを原料とした植物由来の無着色ハードカプセルを使用し、賦形剤にはジャガイモ由来のデンプンを使用しました。
生産国:日本
賞味期限:製造より2年(未開封時)